唐松岳に行って来ました。
こんにちは。お盆休み終わりましたね。皆さんはどちらかにお出かけになりましたでしょうか？
ボクは夏休み中は子ども、家族と遊ぶことを第一としていますので（自分だけ遊びに行けない小心者なんです）登山はお休みしているのですが、妻と次男を連れて唐松岳に行ってきました。と。言っても唐松岳山頂までは行かず、八方池までハイキングなのですけどね。ロープウェイを乗り継いで八方池山荘まで行き、そこから歩いて八方池まで。
天気は良かったのですが、山頂付近のは雲が掛かっていたため、白馬三山の雄大な景色を家族に見せてやることは出来ませんでしたが、時折雲の中からチラリチラリとその雄大な姿を見せてくれていました。その他、高山植物も多種咲いていましたので普段目にすることのない花を見せられて良かったです。
それにしてもハイキングコース的な登山とは言え、周りのハイカーはかなりラフな格好の方が多かったですね。
ボクは普段、日曜日に山に登ることは少ないのであまり観光客的な登山の方を目にすることは少ないのですが、高目のヒールの方、赤ちゃんを抱っこしたまま登っている方（何かあったらと見ているこっちがコワイ）木道を走って降りるこどもたちなどなど、もう少しTPOを考えてほしい方々が多くいましたね。
赤の他人が自業自得でケガをするのはしょうがないかと思っているのですが、自分たち家族にとばっちりが来そうで、それが怖かったです。
ボクはある程度余裕があるので、危なそうな動きをしている人に関わらない様に少し間を置いたり出来るのですが、ボクの家族は初めてなので慣れない木道で自分のバランスもままならない感じでしたし、周りにも目くばりができていないので何かあったら簡単に巻き込まれてしまいます。いつもの登山とは違う意味で疲れました。
妻のアルプスデビュー（？）はどんなだったかというと、
まず、下山時の足の攣り。これはボクが芍薬甘草湯を持っていたのでそれを飲ませたらすぐに収まったようです。
次は靴が爪先に当たって痛いとのこと。靴下が普通の靴下だったので次回はちゃんとしたトレッキング用の靴下を買わせようと思います。
その他心配していたトイレはリフト乗り場の要所要所にトイレがありましたので大丈夫だったようです。
でも、途中にあったトイレは信じられない汚れ方をしていたようです。女子トイレがそれほど汚れるのってどういうことなのでしょうかね？彼女いわく「日本人があんな使い方（汚し方）するとはとても思えない。」とのことです。
ま、確かにトイレの汚さに定評のある国の方の言葉もちょくちょく聞こえてはいましたが。
公共のものはお互い綺麗につかいましょうね。
それではまた～。