登山時の行動食と水分

今日は先回書きそびれた登山の行動食についてです。

僕の行動食は・・ポリッピーです!。コレをダイソーで買ったプラスチック水筒(300ccくらいかな)に入れてザックのサイドポケットに入れて食べています。

これも、前回書いた食事と同じように好きなときに少しずつ、手間を掛けずに、ゴミも出さずに食べられるのです。ナイスアイデアだと自画自賛して周りにもオススメしているのですが、一向に広がりを見せません。なんでだろう?

ポリッピーは基本ピーナッツと周りの揚げたスナックなので、タンパク質、炭水化物、塩分、そしてエネルギーとなるカロリーが高いんですね。

まあ、これも前回のパンと同じく僕の好物というのが大きいのですが(笑)そして、それが仇となって食べだすと止まらなくなってしまうと言う弱点もあります。

まあ、こらえろって話なのですが。

さて、他には夏は塩分の強い飴も持ちますが、ほかはアミノバイタルは必ず持ってますね。疲労感が違う・・と、思います。

水分についてですが、基本的に水、と、スポーツドリンクなんかも持っていくのですが、トレランの本で読んだのですが、基本水だけを持って、塩分、ミネラル分はタブレットで補給するのが良さそうですね。たしかに水で持っていたほうが怪我の洗浄とか色々と応用が効きますし。値段も安く済む。

水分といえば、これから夏になると、冷たい水が飲みたくなるので水を凍らせて持っていくことがあると思うのですが、僕もやった、そして良く聞く失敗が「凍ったままで溶けずに水不足になった」です(笑)笑い話の様ですが、コレは結構困りますよ。溶かそうと思っても意外に溶けないんですよね。ぼくなんて最後凍ったプラティパスをザックの外にくくりつけて溶かしてましたから。

で、真夏は大体容器の半分水を入れて凍らせて、出発前に残りの半分に冷やした水を入れて出発するようにしています。それで遠くの時はクルマの中にクーラーボックスを用意してなるべく溶かさないようにしたりします。

山行中は残り時間との兼ね合いであちらこちらに移したり、溶かしたくなかったらなるべく氷だけになるようにしてタオルで包んだりして保冷したりしています。

熱中症がコワイので気温の高い時の山行は体温が下げられるように冷たいものをキープしておくのが大事ですね。

やっぱりこういうことも考慮しても基本的に携帯するのは水で統一したほうが良いようですね。スポーツドリンクだとハイドレーションの洗浄が大変とかカビたとか聞きますし。

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