新潟県民の憩の山、弥彦山 その1

こんにちは。

今日は新潟の山、弥彦山について書いてみたいと思います。新潟は米どころと言うイメージと海に面しているせいで海産物のイメージも強いのですが、海の反対側、県境部分はかなりの部分が山なのでそれこそ山が沢山あるのです。

書店に行けば「新潟100名山」なんて本が売られていますし。実際の深田百名山にもかなりの数の新潟の山が入っているんですよ。

さて、そんな中で県内でも有名な山のひとつを今日は紹介したいと思います。

それは「弥彦山」。弥彦村にあり、ふもとに越後一宮と称される「彌彦神社」があり、その周辺に弥彦温泉もあり、海側には弥彦山スカイラインがあり県内でも有数の観光地でもあるのでご存知の方も多いのではないでしょうか?

そうそう、漫画「るろうに剣心」に「明神弥彦」なんてキャタクターも出てきますね。

さて、そんな弥彦村の象徴弥彦山なのですが、なにより特徴的なのが平野の海沿いに突然のようにそびえている姿ですね。そして隣の多宝山と織りなす端正な姿。

ほんと、隣の多宝山とは数メートル・・もしかすると同じ高さの山が綺麗に2つ並んでいるんです。その高さは公称634メートル。この高さ、最近聞いたことないですか?そう、東京スカイツリーと同じ高さなんです。

実際訪れてみると「東京スカイツリーと同じ高さ!」なんて看板があちらこちらに(笑)そして頂上に売店、レストランなどもあるのですが、そこにはスカイツリーパフェなんてものもあったり、しまいにスカイツリーグッズまで売ってたりするようです。・・・新潟に来てスカイツリーのおみやげを買って帰るのもどうなのかと思いますが、そこそこ好評なようなので良しとしましょう。

登山も出来ます。駐車場もたっぷり有りますし、登山道もしっかり整備されていて年間かなりの登山者が訪れる、新潟県内では「はじめの一歩」的な山のひとつになっています。アクセスが良いので近隣の小学校の遠足登山にも採用されていることが多いです。でも、その遠足登山(主に初秋が多いのですが)と同じ時に登ってしまうと「こんにちはー、こんにちはー、こんにちはー」とひたすら言いながら登らなくては行けないという悲惨な目に会いますのでご注意を。小学生の頑張ってる姿は可愛いのですがねー。後は申し合わせたかのように同じ日に登山が重なるのでものすごい小学生の量です。

私自身なんかだと、やはり一度で懲りたので次回偶然一緒になった時には帰っちゃうと思います。

なんだかんだと長くなったので今日はこれまで。

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