ネコライオンを観て来ました

ネコライオン?

昨日は長岡市の「栃尾美術館」に行って来ました。
何が展示されていたのかといいますと「ネコライオン」なんです。
「ネコライオン」自体はご存知ないかも知れませんが、「世界ネコ歩き」はご存じの方も多いのではないのでしょうか?この「ネコライオン」はその「世界ネコ歩き」のカメラマン岩谷光昭さんの写真展なのです。

で、ネコライオンとはなんぞや?と言う話なのですが「ネコは小さなライオンだ。ライオンは大きなネコだ。」と言うコンセプトでネコとライオンの似ているしぐさや表情の写真えお並べて展示してあるんです。
人と共生しているネコの時折見せる野生の姿と、野生に生きるライオンがネコのようにリラックスしている姿。そして両方共に共通の子供たちの無邪気さとそれを見守る親の優しさが垣間見れる写真が合計180枚展示されています。

岩谷光昭さんといえば先程も書いたようにやはり「世界ねこ歩き」で有名になったせいでそのイメージが強いのですが、ネコの他にもライオンもかなりの枚数を撮りためていらっしゃったんですね。気まぐれなネコと野生のライオンで同じ様なシチュエーションの写真を用意するとなるとかなり大変だったことは想像に難くありません。

親近感

写真の展示されている傍らに作者紹介とともに岩谷光昭さんの使用されているカメラと同型機が展示されていました。すべてオリンパスでマイクロフォーサーズ規格のものでした。僕も最近はマイクロフォーサーズに注力していたので親近感が沸くとともに画質的に不利だといわれているマイクロフォーサーズ機でこれだけきれいな写真が撮れきっちり作品として仕上げられるんだということが証明されたようでなんだか嬉しくなってしまいました。

お得でした

入り口のチケット売り場の横で色々なグッズや写真集などが売っていたのですが、「ネコライオン」の写真集も売っていて、見本が置いてあったので見させてもらったら写真集に出ている殆どの写真が展示されていました。
写真集は1800円。入場料が500円だったのでかなりお得ですね。

いやあ、とにかくかわいい写真が沢山でした。一人でぶつぶつ「にゃーんこ。にゃーんこ」言いながら見てました。親ネコが子猫を運んでる姿(もちろんライオン編もあり)や、漁師さんが投げる魚に飛びついている真剣(必死)な眼差しのニャンコ(これはライオンだとなんだったろ?)とかがお気に入りです。
猫好き、ライオン好きの皆さんは是非見に行ってもらいたいです。

と、いうことで今日は「ネコライオンを観て来ました」という話でした。

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